元気な企業・組織の作り方 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2021/03/12(金) 19:00 | 同調圧力に屈せずに |
○○さん、こんばんは。
以前のメルマガでもお伝えしました
NHKのTVドラマ「ここは今から倫理です」で
とても印象に残るシーンがありました。
女子高生がクラスメイトの男子高生に
こんな言葉を投げかけます。
「これだから、男子って使えないのよね」
これに反論する、
少し冴えない役柄の男子高生の言葉です。
「それは、差別だ!もし、僕が使えないとしたら
僕が男子だからではなくて、僕が僕だからだ!」
このテレビドラマも明日の夜と来週でお終いです。
私はこのコミック全5巻を大人買いして読んでいます。
現代日本社会において、
所属から距離を置いて同調圧力に屈しないことは、
至難の業です。
私の高校生時代も運動会や文化祭で
学校中が熱気に溢れて
「一つになって盛り上がっていました」
今では、信じられないことですが、
私の高校の運動会は9月末でしたが、
その前の3週間くらいは、午後の授業がなくて
全員で運動会の準備をしていました。
「青春してたなぁ~」とは思い出しますが、
もしかするとクラスの中にはあの雰囲気に馴染めず
仮面を被って熱気に参加する振りをしていた
クラスメイトが居たのかもしれません。
当時の私にそんな事を気付けるはずもありません。
集団においては、同調圧力が強くなれば、
それは異端を排除する「全体主義」に陥ってしまいますね。
クラスの女子高生からの侮蔑的な言葉に、
所属での評価(男子高生である評価)を拒否して
「僕が僕だからだ!」と宣言できる彼のことを
私はカッコイイなと思ってしまいます。
以前のメルマガ「森喜朗氏と高柳先生」では
「所属で人を評価すること」は差別に繋がると
お伝えしましたが、逆に自分自身を
自分の所属から切り離して
評価される勇気を持つことは大変な事なんだと思います。
周囲のどんな評価にも
どんな同調圧力にも負けず
「私は私だ」と
言い切れる自信が私にはありません。
他の誰とも違う○○さんご自身って何だと思われますか?
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