元気な企業・組織の作り方 バックナンバー

○○さん、こんばんは。

私は、7年前に書店再建の為に、
縁もゆかりも無かった
愛媛県松山市に移り住みました。

書店は競合他社と
価格でも商品でも差別化出来ません。

そこで私は、書店で働く人が
成長することを書店再建の中心に据えました。

様々なことに取り組んだのですが、
何よりも「従業員を大切にする」ことを
第一に考えていました。

そんな時、従業員ががんを始めとする
重大疾病になった際に
経営者としていかに向き合うのかが
問われることがありました。

悩んでいた時、
旧知の産業医科大柴田准教授の紹介で
四国がんセンター青儀健次郎先生を
始めとする皆さまと
「がん患者の就労支援」の教育プログラムを創り上げることができました。

その後に柴田先生や青儀先生と共に
書店店長たちに研修を行い、
それがいつしかメディアにも
取り上げられるようにもなりました。

書店の業績もそれと軌を一にして
急回復していきました。

そうしているうちに昨年の夏には
「乳がん学会」で、こうした取り組みを
錚々たる先生方に交じって学会発表する名誉なこともありました。

国立がんセンターが
「がんになっても安心して働ける職場づくり」
ガイドブックを作成する時も
アドヴァイザリースタッフとして
お声掛け頂くようにもなりました。

どれも、自分から進んで
手を挙げたものは無いのですが
「目の前の人を幸せにしよう」と
取り組んでいるうちに導かれるように、ここまで来ました。

そんな、私ですが積極的に関わらせて頂いたものがあります。

それが、先月立ちあがったばかりの
NPO法人“日本がんサバイバーシップネットワーク“
（略称：がんサバネット）です。

そのホームページは、こちら。
https://jcsurvivorship.net/


この春まで国立がんセンターでお勤めでした
高橋都先生がNPO法人を立ち上げ
代表理事になられていて、
私も理事の一人として名を連ねています。

「がんの影響を受ける人が、
　つながり、生きる喜びを実感し、
　自らの力を蓄えられるような交流の
　場をつくっていきます」を
メインコンセプトにしています。

「学ぶ」「楽しむ」「発信する」が活動の基本です。

二人に一人ががんになる時代です。

がんサバイバーはもちろん、経営者の方々にもお役に立てればと思います。

“大事を成すとは、人を大事にすることである”
　　　　　　　ｂｙ三国志

まずは、一度ホームページをご覧くださればと思います。
https://jcsurvivorship.net/

お気づきの点があれば、ぜひお知らせください。

一人でも多くの方に知ってもらいたい
NPO法人“がんサバネット”です。

○○さんのお力をお貸しください。


＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾

＜12月セミナーのお知らせ＞

テーマは
「2021年なりたい自分になる」
　〜人生もビジネスも楽しめば楽しむほど
　　　　　上手くいく〜

講師：小島俊一

LIVE
日　時：12月5日（土）10:00〜11:45
場　所：松山市銀天街プログレッソイベントルーム
参加費：3,500円（税込）

ON　LINE
日　時：12月12日（土）10:00〜11:45
Zoomでのセミナー
参加費：3,000円（税込）

詳細・お申し込みは、こちらから
　↓
http://genkifactory1.com/Lb188/1641