元気な企業・組織の作り方 バックナンバー
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2020/02/07(金) 19:00 | カウンセリングで何が起きているのか? |
○○さん、こんばんは!
立春が過ぎましたね。
私の住む愛媛県松山市は、
暖かな日々が続いています。
さて、今週は先週お話した続きですが、
沢山の返信ありがとうございます。
少しでも皆さまのお役に立てて嬉しい限りです。
先週は、こんな問いかけでした。
>カウンセラーが話を聞くときは
>相手の眼で見て
>相手の耳で聞いて
>相手の心で受け止める
>この鉄則を決して忘れません。
>それでは、なぜカウンセラーなどと言う
>職業が成り立っていて、人様のお役に
>立てているのでしょうか?
○○さん、人は1分間に何words話すと思いますか?
通常時、
人は1分間に150words話をします。
同じ1分間に人は600wardsを聞くことが出来ます。
そして、頭の中では1,500wardsの情報を処理していると言われています。
ですから、あなたもご家庭で
テレビを見ながら人の話を聞いたり
職場ではパソコン画面見ながら、部下の話も聞けます。
人は悩んでいる時には、頭の中で1分間に1,500wardsが駆け巡っています。
それを人に話す時には、その10分の1の150wordsにすることになります。
人は先ず誰かに、話をすることで頭の中の整理が進みます。
その話をカウンセラーが誠実に聞けば、
人は癒されます。
その上で、話を正確に理解しようと
「適切な質問」をします。
そうすることで、カウンセラーは
クライエントの話の理解を深め、
「共感」することが出来ます。
「共感」して貰ったクライエントには、
「癒し」の効果が生まれます。
悩んでいる人がいれば、
何か気の利いたアドヴァイスをしたくなるのも常ですが、
その気持ちをグッとこらえて、
話を聞くことに徹してみませんか?
意外な効果を発揮することがありますよ。
悩みを持つ人に接する時、
先ず話を誠実に聞き(傾聴)
相手の話を正確に理解して「共感」する。
○○さんの近くで悩んでおられる方がいたら
試してみませんか?
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2020年2月―1号
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