元気な企業・組織の作り方 バックナンバー
日時 | タイトル |
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2022/03/01(火) 09:00 | ウクライナの想い |
○○さん、こんばんは。
今週は金曜夜の刊行日を無視して、
本日(3月1日)緊急刊行します。
以下の文章は出典が明らかでないので、
シェアする事にためらいはあります。
フェイクの可能性もあります。
しかしながら、
この文章が仮にウクライナ大統領自身のものでなくとも、
ウクライナとロシアの歴史的経緯を知るには
意味のある文章ではあると思い紹介します。
○○さんがウクライナの経緯に興味とお時間あれはご覧ください。
この文章が出されたのは、ロシアのウクライナ侵攻が始まる前の時期のようです。
ーーーーーーーーーーーーーーー
~ウクライナのゼレンスキー大統領から、ロシア市民への言葉~
私は全てのロシア市民に向けて演説したい。
皆さんに大統領としてではなく、
一人のウクライナ市民として話しかけている。
2000キロ超の国境が私たちを隔てている。
この国境に沿って、
あなたたちの軍部隊が展開している。
20万人近い兵士と数千の軍用車両だ。
あなたたちの指導者は
兵士たちの前進を承認した。
よその国の領土へだ。
この一歩は欧州大陸での
大規模戦争の開始になり得る。
あらゆる挑発行為や火花が
全てを焼き尽くすかもしれない。
あなたたちは、
この炎がウクライナ市民を解放すると
(プーチン氏らから)言われている。
だが、ウクライナ市民は元々自由だ。
自らの過去を記憶し、未来を創造している。
ロシアのテレビ局は「壊している」と
毎日報じるが、創造しているのだ。
ロシアでの報道におけるそれと、
現実のウクライナは全く別物だ。
私たちがナチズム信奉者であると
(プーチン氏らが)言っている。
だが、一体、第二次大戦でナチス・ドイツの
打倒に800万以上の命をかけた
ウクライナの市民たちが
ナチズムを支持するだろうか?
私がどうしたらナチズム信奉者で
ありえるというのだろうか?
私の祖父に言ってみてほしい。
彼はソ連軍の歩兵部隊で第二次大戦を戦った。
私たちがロシア文化を憎んでいると言われている。
どうやって文化を憎めるというのか?
隣人同士はいつもお互い、
文化的に豊かにし合うものだ。
私たちは異なる。
だが、それは敵同士になるための理由にはならない。
私たちは自らの手で自分たちの歴史を構築していきたい。
平和に、穏やかに、誠実に。
(中略)
あなたたちは何のために、誰と戦うのですか?
あなたたちの多くは
ウクライナを訪れたことがあり、親族がいる。
ウクライナの大学などで学び、
ウクライナ人と友達になった人もいるでしょう。
私たちが何を大切にしているかを知っているでしょう。
自らの理性の声に耳を傾けてほしい。
私たちの声を聞いてほしい。
ウクライナの市民も政府も平和を望んでいる。
そのために可能な限り行動している。
多くの国々がウクライナを支援している。
なぜなら、私たちは平和や正義、国際法、
自決権、安全確保の権利について話しているからだ。
これらは国際社会にとっても、
あなたたちにとっても重要だ。
私たちは、戦争は不要だとよく分かっている。
しかし、もし、私たちの国を、自由を、
人生を、子どもたちの命を軍事攻撃で
奪い取ろうと試みるなら、私たちは自衛する。
あなたたちが攻撃をするとき見るのは、
私たちの、逃げていく背中ではなく、
正面から向き合う顔になるだろう。
戦争は巨大な災厄であり、
あらゆる意味において高くつく。
最も重要なことは、人々が愛する誰かを、
そして自分自身をも失うということだ。
戦争においては常に多くのものが不足する。
有り余っているのは痛み、流血、死だ。数千、数万の死だ。
あなたたちは
「ウクライナがロシアにとって脅威である」と
ロシア政府などから教えられている。
そんなことは過去も現在も未来にもあり得ない。
あなたたちロシアは
北大西洋条約機構(NATO)に対して
安全の保障を求めているが、
私たちも安全の保障を求めている。
あなたたちロシアから、
そして1994年に結ばれた「ブダペスト覚書」の他の当事国、英米からも。
※ブタペスト覚書
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%96%E3%83%80%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88%E8%A6%9A%E6%9B%B8
現在、私たちはいかなる軍事同盟にも属していない。
ウクライナの安全保障は近隣諸国にかかっている。
従って、欧州全体の安全について話をしなければならない。
しかし、私たちの主たる目的は
ウクライナにおける平和と国民の安全だ。
そのために、あなたたちを含めて
誰とでもどんな形式でも対話する用意がある。
戦争はあらゆる人々から安全の保障を奪う。
それによって誰が一番犠牲になるだろう?
人々だ。
誰が最も戦争を望まないだろう?
人々だ。
誰が戦争を止められるか?
人々だ。
しかし、あなたたちの間にそのような人々はいるだろうか?
私は「いる」と確信している。
ロシアのテレビでは私の演説は放送されないと知っている。
だが、ロシア市民はそれを見て真実を知る必要がある。
真実とは、手遅れになる前に止めなければということだ。
ロシア人は戦争を欲しているのだろうか?
その答えはあなたたち、ロシア市民だけに懸かっている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
○○さん、戦争を望まないロシア市民、
ウクライナの人々と私達日本人は、
どんな連帯を結び支援ができるのでしょうか?
近隣諸国と友好的な関係が保たれているとは言い難い日本で
私はウクライナの惨禍を遠い国の他人事と思えません。
2022年3月1号
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この文章が出されたのは、ロシアのウクライナ侵攻が始まる前の時期のようです。
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~ウクライナのゼレンスキー大統領から、ロシア市民への言葉~
私は全てのロシア市民に向けて演説したい。
皆さんに大統領としてではなく、
一人のウクライナ市民として話しかけている。
2000キロ超の国境が私たちを隔てている。
この国境に沿って、
あなたたちの軍部隊が展開している。
20万人近い兵士と数千の軍用車両だ。
あなたたちの指導者は
兵士たちの前進を承認した。
よその国の領土へだ。
この一歩は欧州大陸での
大規模戦争の開始になり得る。
あらゆる挑発行為や火花が
全てを焼き尽くすかもしれない。
あなたたちは、
この炎がウクライナ市民を解放すると
(プーチン氏らから)言われている。
だが、ウクライナ市民は元々自由だ。
自らの過去を記憶し、未来を創造している。
ロシアのテレビ局は「壊している」と
毎日報じるが、創造しているのだ。
ロシアでの報道におけるそれと、
現実のウクライナは全く別物だ。
私たちがナチズム信奉者であると
(プーチン氏らが)言っている。
だが、一体、第二次大戦でナチス・ドイツの
打倒に800万以上の命をかけた
ウクライナの市民たちが
ナチズムを支持するだろうか?
私がどうしたらナチズム信奉者で
ありえるというのだろうか?
私の祖父に言ってみてほしい。
彼はソ連軍の歩兵部隊で第二次大戦を戦った。
私たちがロシア文化を憎んでいると言われている。
どうやって文化を憎めるというのか?
隣人同士はいつもお互い、
文化的に豊かにし合うものだ。
私たちは異なる。
だが、それは敵同士になるための理由にはならない。
私たちは自らの手で自分たちの歴史を構築していきたい。
平和に、穏やかに、誠実に。
(中略)
あなたたちは何のために、誰と戦うのですか?
あなたたちの多くは
ウクライナを訪れたことがあり、親族がいる。
ウクライナの大学などで学び、
ウクライナ人と友達になった人もいるでしょう。
私たちが何を大切にしているかを知っているでしょう。
自らの理性の声に耳を傾けてほしい。
私たちの声を聞いてほしい。
ウクライナの市民も政府も平和を望んでいる。
そのために可能な限り行動している。
多くの国々がウクライナを支援している。
なぜなら、私たちは平和や正義、国際法、
自決権、安全確保の権利について話しているからだ。
これらは国際社会にとっても、
あなたたちにとっても重要だ。
私たちは、戦争は不要だとよく分かっている。
しかし、もし、私たちの国を、自由を、
人生を、子どもたちの命を軍事攻撃で
奪い取ろうと試みるなら、私たちは自衛する。
あなたたちが攻撃をするとき見るのは、
私たちの、逃げていく背中ではなく、
正面から向き合う顔になるだろう。
戦争は巨大な災厄であり、
あらゆる意味において高くつく。
最も重要なことは、人々が愛する誰かを、
そして自分自身をも失うということだ。
戦争においては常に多くのものが不足する。
有り余っているのは痛み、流血、死だ。数千、数万の死だ。
あなたたちは
「ウクライナがロシアにとって脅威である」と
ロシア政府などから教えられている。
そんなことは過去も現在も未来にもあり得ない。
あなたたちロシアは
北大西洋条約機構(NATO)に対して
安全の保障を求めているが、
私たちも安全の保障を求めている。
あなたたちロシアから、
そして1994年に結ばれた「ブダペスト覚書」の他の当事国、英米からも。
※ブタペスト覚書
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現在、私たちはいかなる軍事同盟にも属していない。
ウクライナの安全保障は近隣諸国にかかっている。
従って、欧州全体の安全について話をしなければならない。
しかし、私たちの主たる目的は
ウクライナにおける平和と国民の安全だ。
そのために、あなたたちを含めて
誰とでもどんな形式でも対話する用意がある。
戦争はあらゆる人々から安全の保障を奪う。
それによって誰が一番犠牲になるだろう?
人々だ。
誰が最も戦争を望まないだろう?
人々だ。
誰が戦争を止められるか?
人々だ。
しかし、あなたたちの間にそのような人々はいるだろうか?
私は「いる」と確信している。
ロシアのテレビでは私の演説は放送されないと知っている。
だが、ロシア市民はそれを見て真実を知る必要がある。
真実とは、手遅れになる前に止めなければということだ。
ロシア人は戦争を欲しているのだろうか?
その答えはあなたたち、ロシア市民だけに懸かっている。
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ウクライナの人々と私達日本人は、
どんな連帯を結び支援ができるのでしょうか?
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